私のお仕事&プライベート日記です。日々の撮影や打ち合わせのことから、プライベートでおもしろかったものなどを綴っていきます。ここからも楽しい情報があったらどんどん発信していきます!
●10月4日(金)
仕事の合間をぬって行きつけのイタリアン、ドラマティコに行ってきました。
いつもならあまり忙しいときには自分の体のことを思い、無理をして行かないのですが、今日は特別です。前々からお気に入りのバックデザイナー、上野史恵さんが、ドラマティコで自分のブランド「who…?」の展示即売会をしてくれるというのです。
彼女の作品はキュートで遊び心があって大好き! ひとつひとつ手作りで、流行を取り入れつつも彼女の人柄の良さがデザインにあふれています。1年前に知り合って、私が作品に惚れ込んでから、季節ごとに新作ができると、私のわがままに応えて、ドラマティコで個人的に即売会をしてくれているのです。
ドルチェを終えて、エスプレッソを飲んでいるころに大きなバックに作品をつめこんだ上野さんが登場。そして今回の秋冬の作品もまたまた素敵!フリンジやファーなどをふんだんに使って、はやりのクラシック&フォークロアな感じです。私はいろいろ迷ったあげく、2つのバックを購入。1つはブルーグリーンの革にオリエンタルな唐草のような型押しのバック。中央部分には白いファーが貼ってあって、大きさもたっぷり。仕事に持ち歩くのに大活躍しそう。そしてもう1つは、黒のコーデュロイとリーム色のファーのコンビのバック。クローバーのフエルトの飾りがなんともキュートなのですが、なにより気に入ったのは、まん中にこっそり埋もれるようにいる小さなぶたの金具。ぶた好きとしてこれは見逃せません!
一緒に行った友だちたちも、それぞれのお気に入りを見つけて購入し、お客さんのいなくなったドラマティコでみんなでなんちゃってファッションショー状態。でもほんとにかわいくて、私も彼女のバックを持っているといろんな人に「素敵なバック!どこで買ったの?」と何度となく聞かれるんです。
今度はどんな新作を発表してくれるかしら?いまから来年の春夏がたのしみー!
who…?
by 上野史恵 E-mail:fuchan@athena.ocn.ne.jp
●10月28日(土)
突然ですが、私の家には鍋敷きがたくさんあります。全部で5つ?通常、家庭に鍋敷きとはいくつくらいあるものなのでしょうか?5つ、というのは私が考えるに多いほうなのでは?と思うのですが…。
なぜこんなに鍋敷きがあるかというと、なぜか鍋敷きを見ると思わず買いたくなってしまうからです。自分でもどうしてなのかわかりません。こんな風になぜだかわからないけど、どうも目について思わず買っしまい、知らず知らずのうちに集まってしまうものってみなさんにはありませんか?私にはそういうアイテムがいくつかあって、鍋敷きもそのうちのひとつ。
そのなかでもお気に入りなのは、イギリスやフランスの60'sの家具や雑貨を扱うスミス・ア−ティーク(アンティークじゃないです)で買ったちょっとサイケ柄のもの。
雑誌の撮影のために家具を探しに行たときに、代官山のお店でみつけて思わず買ってしまいました。薄くてシンプルな形をしているので、収納するときも場所を取らず、どの鍋にもちょうどよい大きさなので、使用頻度NO.1です。我が家では野菜たっぷりのスープやリゾットなどお鍋のまま食卓に出すようなお料理を作ることが多いので、普通よりは鍋敷きを使う機会が多いと思います。でもさすがにほかのキッチングッズと違って、そんなにたくさんは必要ないもの。
うーん、なんでこんなに集まっちゃったんだろう??と思いつつ、なるべくみんなを使ってあげなくちゃと食器やテーブルクロスのコーディネートに合わせて、鍋敷きも変えてみたりしているのですが…。
でも鍋敷きってお鍋で隠れちゃうのよね〜。でも、またかわいい鍋敷きを見つけたらきっと私のことだから買っちゃうんだろうな…。はー。
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