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このコーナーは私が大好きなイタリアについてなら何でもありありの、いわば趣味のコーナー! 料理はもちろん、建築物、ファッションもすべてにおいてイタリアは刺激になります。ここ数年はなんとか時間をつくって、 1年に一度は旅行を強行中。イタリア好きな方、ぜひメールにてご意見や情報お寄せくださいね。さて、まず1回めは私のイタリア好きのルーツについてちょっとお話します。



「私のイタリア好きはどこからはじまったのか・・?」

 う〜〜ん、実は遠い昔のことなので正直言ってうまく思い出せない・・でも、おそらく旅行で訪れたヴェネツィアに魅せられたことではないかな・・と思います。

 初めて行ったイタリアの都市はローマ。だけど、スペイン広場は物騒だし、コロッセオの前ではスリにあいそうになったりして、その旅行で受けたイタリアの印象は決してよいものではなかったのです。


 だけど2度目の旅行、4月のフィレンツェとヴェネチアは最高!気候も素晴らしかったし、フィレンツェからヴェネツィアへ列車で移動したことも私にとっては初めての経験で、それはそれは感動しました。新緑のトスカーナの広大な田園風景から突然目の前に広がるアドリア海! 気がつくと列車はいつしか海のまん中を一直線にのびる線路の上を走っているのです。その先には何かとっても素敵なもの、きらきら光る宝物が待っているような気がして、わくわく胸が高鳴りました。もし、ヴェネツィアに行くことがあるなら、列車でヴェネツィアに入ることをおすすめします。あの景色は本当に一見の価値あり!!


 ヴェネツィアの街は本当にどこを見ても絵になります。細い路地と運河と数え切れないほどの小さな橋。にぎやかな広場からひとつ路地を曲がると、そこは何百年も前から息を潜めているような静寂があります。観光地としての華やかで陽気なヴェネツィア、そこに住む人たちの生活から垣間見られる素朴なヴェネツィア・・。そんな相反するものがいっぱいいっぱい詰まっていて、行くたびに違う表情を見せてくれるのがヴェネツィアの素晴らしいところ。

 そして何と言ってもヴェネツィアといえばカルニヴァーレ!(カーニバル)2月の後半から3月の頭にかけて催される仮面のカーニバルはまるで中世のヨーロッパにタイムスリップしたかのようです。1年のなかでもそのたった2週間あまりの間は本当に特別。街の中もそこに集まる人々も、食べ物でさえカーニバルの間にしか見れないもの、味わえないものがたくさんあるのです。


 次回は私が行ってその虜になった!? ヴェネツィアのカーニバルについてお話しますね!Ciao! Ci vediamo!



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