1 - ベッドスペース
白地にパンチングされた木製ベッドを。ベッドカバーの焦げ茶は、この部屋にはり巡らされている鴨居の色に合わせて作る。カーテンとベッドカバーの余り布で45・角、40・角、半円のクッションも作成。
2 - カーテン
ギャザーを入れないカーテンを作る。すその部分に半円のシルバーの布を張り合わせ、モダンな雰囲気を強調。
3 - 床
コイン型のエンボス加工がかかった、シルバー色のクッションフロアを全体に敷きつめる。ゴム製だが、敷いてみると金属にも似たメタリック感が楽しめる。
4 - ダイニングテーブル
エクステンションタイプの白のテーブルを壁際に。食事するときだけ広げて、ふだんはたたんで物を飾っておいてもいい。天井が低くてテーブルの存在感が気になるかも・・と依頼人は心配していたが、コンパクトなものを選びなおかつ壁ぎわに置いておけば、その心配もなくなるはず。チェアはシルバーのつや消しタイプのものをテーブルの両脇に置いて。
5 - あひるのディスプレイ台
90cm×180cmくらいの合板を白にペイントし、上部にあひるのシルエットを茶色のペンキで描く。鴨居の部分にヒートンをつけそこに板をひっかけて転倒を防止。さらに、幅12・ほどの合板を30、40、50、60・にカットして白くペイント。これをさきほどの大きな板にL字金具を使って留めて飾り棚に。棚部分の手前には、補強+飾ったものが落ちてこないようにシルバーの金具を横にはっておくとさらによい。棚の左右には四角いミニライトを飾り、ライトアップするとGOOD!
6 - ミラー
実家から持ってきたという姿見。部屋の雰囲気に合わないので、やすりをかけてマスキングをして白くペイント。
(家具や雑貨はご紹介できませんでしたが、実際にお店で販売されているものをもとに算出しています) |